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オーナー様に有益な、ビルを高収益化・省力化する5つのノウハウを解説します。

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5.ムダを省いてビル管理の費用対効果を高める仕組み

ビルの管理費用(改装含む)は、ビル経営にとって負担が重いと感じられるものです。入居者様の安心安全の為にも、日々変化する入居者様のニーズに合わせ入居率を維持して行くためには費用をかけて行く事は必要です。

しかしながら、出来る限りニーズに合わせながらもそのニーズを見極め、極力無駄を省き費用対効果の高い方法を取ることが必要です。

以下にその一例を挙げます。

無駄な使用をなくし低コストでの省エネ策を取った方法

センサー照明とスイッチの変更

トイレの照明スイッチを人感センサーに変え、共用廊下照明スイッチも通常スイッチと常夜灯に切替える工事を行い省エネと照度確保を両立しました。

有人警備から、機械警備に変更

有人警備から、機械警備に変更することにより人件費を大幅に削減しました。

清掃作業員の業務の拡大

清掃作業員は清掃にとどまるだけでなく、管球交換や各所の開錠・施錠、スイッチのON・OFF等も行なえるように指導し、それら業務に掛かる人件費の削減を行なっております。

スイッチ切替を事務所内で行える遠隔措置の設置

ボイラースイッチのON・OFFを事務所内で行えるよう遠隔措置を設置したり、チェーンゲートをタイマー制御にするなどして、手間を省く工夫をしています。

無駄な費用を掛けず、機器の修理を行った例

ビルのパッケージエアコンのコンプレッサーを入替

集中エアコンのコンプレッサーが故障した際に、将来の個別空調化を視野に入た工事をすることを前提に交互運転をやめ、新たなに高額の費用を掛けずとも機器を作動させる状態にまでにする提案を業者にし、交換工事費を70%以上削減して工事を行った。