ビル有効活用レポート
オーナー様のスタッフ代りという意識で、ご要望を実現してきました。私たちの手がけたビルの有効活用の実例をご覧ください。
事例5(物販&店舗ビル)
物販&店舗ビルの1階2階3階を飲食店舗へ
駅前のビルで、1階2階3階の物販が入居しており解約後、売り上げの減少が大きく、同様の物販募集では入居申込みが難しく、市場及び通りの雰囲気を考慮し募集を飲食店可能にすることで、「収益の安定、収益10%UP、オーナー様の投資軽減」が出来ました。

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再生前の状況
可能であれば、物販かオフィスで入居頂きたかったが、駅前でオフィス空室が多く物販の勢いもない為、募集をしても問い合わせが無くニーズに合って事があり、オーナー様へご相談をさせて頂き、飲食店も入居可能とご判断頂きました。
- 空室が増えて入居率、収益が上がらない。
- エントランス、共用部が暗くイメージが悪いビル
- 再投資はかけたくない。
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再生コンセプト
「最小の工事で最高の効果を得る方法」
ビルのイメージがオフィスや物販に印象が強かったので、1階ファザードに大看板の設置を致しました。大看板を設置する事で、上階にも飲食店が入っている事を宣伝し、また、その他のテナント様への宣伝も兼て設置させて頂きました。
※無駄なリニューアルでは無く、用途にあわせて看板や電気容量の確認をし必要最低限にコストで最高の収益を上げられるようなオペレーションが必要です。
ここで重要なのが「ビルオーナー様も入居者も無駄なコストはかけない・内装や設備の責任は荷を資産と長期目線で行う」、ただの夢見る素人を入居させてもビルの価値向上に繋がりません。
リニューアル工事の内容やどんなビルにしたいのかを細かく説明し、リーシングに繋げることで最少の費用で、最高の効果を出すことが必要です。
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リノベーションの効果
1.電気容量やガス・水道の設備UP及び1階エントランスの看板設置
※飲食店の入居可能にするために、設備確認を行い入居時の負担割合と決めました。
※エントランスの部分が物販・オフィスイメージ通路になっていた為、大きな看板を設置致しました。2.以前解約時テナントから、次の店舗を予測し原状回復や敷金の返還等を軽減し次の投資に備えて頂きました。
ローコストにすれば良いものではありません、どのような投資をするかが必要です。
費用対効果を想定し効果的な投資をすることで、解約時からの次の入居までの想定投資額を半分で実行することが出来ました。3.以前は飲食店不可でも、市場を確認し飲食店可能にした場合、不動産仲介業者へ情報を共有していただく。
これから飲食店可にしたとしても、多くの探されているお客様に情報が入らないと決まらないと言うケースは御座います。当社はほとんどの仲介業者様とお取引があり、一括して情報を共有することで早期リーシングが成功する可能性が高まります。